雲の向こうは青空

日々の幸せに感謝です

いつ終わるかな・・・

私は若かりし頃は販売員をしていた。その時に弁護士と教師・・・いわゆる「先生」と呼ばれる職業の方を怒らせると大変だと思った。

 

販売業をしているとクレームのくる事が度々ある。こちらはお客様のお話を聞いてお詫びして何かしらの解決法(商品不良なら返金・交換・修理など)で対応する。たいていの方はそれで納得して下さる。

 

でも先生方は違う。お詫びや解決法では納得してくれない。「私は謝って欲しいわけではない。何故こうなったのか知りたい。」・・・で、説明しても納得していただけない事が多い。そして解決法に関しては耳をかたむけてくれない。

 

「何故こうなったのか、今後どうするのか。納得できるよう説明して下さい。」のような事を言ってくる。説明しても「それはおかしい。」と、くる。ごもっともな理詰めでくるのです。

 

もう私の手に負えない。1 言えば10倍20倍になって返ってくる。でも決して理不尽ではなく「ごもっとも」な意見だったりする。そして表面上はおだやかだけど自身が納得するまで許してくれない。

 

もうどうすればいいのー?!具体的な解決案をそちらがだしてよ、と思うのですが先方は「さぁ、考えなさい」て感じで中々解決しないのです。

 

「理詰めの方には近づくまい。」そう思っていた。でも最近仲良くなった方が理詰めだった。意見の食い違いからものすごい理詰め。そして私の応えをもとめる。

 

・・・ごめん、私が悪かった。謝るからこの話しはもう終わろうよ。そう思っているのだけど相手は全然納得していない。・・・はぁ やってしまった。口は災いの元とはよくいったものです。