雲の向こうは青空

日々の幸せに感謝です

息子の怪我で気づいた事

息子が怪我と脚を骨折したので総合病院に通院している。骨折の脚はギプスで固定されていて来週に取れる予定。

 

怪我は2日に1度の消毒で今日でおよそ2週間になる。幸い夏休み中なので高校に行かなくて済んでいる。2日に1度のペースでも普段の生活の変化はキツイ。それも2週間目になるとジワジワ効いてくる。

 

ありきたりだけど、怪我や病気をすると身体が自由に動き、健康な事は宝だと思う。

 

でも息子は若いので消毒に行く度に怪我が治っていて、包帯→ガーゼ→バンドエイド→皮膚が再生しているのでもう何もしなくて良い。と言われた。あとは骨折だけ。

 

若いっていいな、と思う。そして子供は未来、希望だと改めて思う。

 

総合病院なので受付には様々な症状の方がくる。そして年配の方が多い。患者さんの90%以上がご年配の方だと思う。

 

そうなると高校生の息子や小さい子供さんを連れたお母さんがとても貴重に思える。子供は本当にキラキラしている。病気や怪我をしても早期で治る確率の方が圧倒的に高い。なんと言うか命の輝きに満ち溢れている。

 

大袈裟だけど未来の担い手。大切に育てないといけないなぁと改めて思う。娘がまだ小学生なのだけど小学校の生徒もどんどん減っている。未来の担い手を大切に育てよう。小学校は特に地域と密着してるので、今は子供の人数が減っている分、地域で子供を守らねば、といった気持ちが強くなった。

 

私にできる事は微々たる事だけど、娘のお友達や近所の子供はなるべく声かけして「この地域は大丈夫だよ」と安心を与えてあげたいな、と思うようになった。

 

これも怪我の功名かな?